くもん小学1年生文章題総復習 国語・算数ドリルの紹介です。
国語・算数の文章題に特化したドリルです。
算数も国語も教科書レベルの内容となっています。
国語編
取り組んだ時期:12月・1月
レベル:基本(初めて長文読解の設問にチャレンジしてみる)
国語の文章読解は、過去の教科書に掲載されている題材を取り扱っているので、文章レベルも小学1年生のど真ん中です。
設問も難しい問いはありません。
ごく普通の設問で、文章の中から解答を見つけ出していくように構成されています。
量は少なめです。
国語の分量は、全10回になっており、冬休みやゴールデンウィークなど短期的休みに集中して取り組むのに適した量となっています。
くもんのこのシリーズは、簡単過ぎず難しすぎずでレベル設定が絶妙です。
1年生の後半に取り組めば、総復習としても役に立ちます。
算数も国語も教科書の内容をしっかり理解できていれば90点から100点は取れるようになっています。
もしこのドリルでつまずきが見つかれば、そこが補強ポイントです。
息子は冬休みにこのドリルを活用しました。
短い冬休みの朝の学習で取り組みました。
算数編
取り組んだ時期:12月~1月(冬休み)
レベル:標準レベル
くもんの算数ドリルというと計算問題が大量に出題されているイメージがあったのですが、このドリルは教科書レベルの文章題に特化しているので、計算問題は一切でてきません。
小1のすべての単元を網羅した文章題となっており、教科書の内容を十分理解していれば解ける内容になっていて良問揃いです。
全12回となっており、長期休みなどに集中して取り組むと総復習となります。
苦手単元や文章問題独特の問われ方の訓練となるので、是非、取り組みたい1冊です。
問題量もページ数・ドリルの大きさもちょうどよいです。
このドリルがスムーズにできるようであれば、次のステップに移行してもよいと思います。
次のステップとは、はなまるリトルやグレードアップ問題集など教科書+αの問題集のことです。
くもんの文章題総復習ドリルは、教科書レベルがしっかりマスターできているか、また、次のレベルの学習に移行できるか確認するのにちょうどよいレベルのドリルです。
息子は冬休みに利用しました。
この時期に取り組んだので、ほぼ問題なく解くことができました。
しかし、このドリルのおかげで、何番目の問題でつまづくことが発見できたので、徹底期に強化しました。
このドリルを使って弱点があぶり出されたので非常によかったです。
2年生でもこのシリーズは利用しようと思っています。