小5から国語学習のボリュームを少なくしました。
理由は英語学習に時間を取られるため4年生までのボリュームはできなくなりました。
本当は4年生と同じように漢字・読解・音読・語彙文法を毎日取り組みたかったのですが、この学習量だと息子のキャパを超えてしまうので、漢字(毎日)・音読(毎日)・読解(毎日、量は少なめ)・作文(週1回)という学習プランになりました。
国語をしっかり学習したいというお子さんにはあまり参考にならない振り返りかもしれません。
小5漢字
5年生の漢字を覚えるのにかなり苦労しています。
4年生でもやっと覚えましたが、5年生の漢字になってからは一気に覚えが悪くなりました。
前の日に覚えた漢字でさえもすぐに忘れてしまうこともあるので、1週間前に覚えた漢字なんてほとんど記憶に残っていない状態でした。
本人の集中力・やる気がないというのが一番の要因ですが、4年生までの漢字と5年生の漢字の一番は音読みと訓読みがリンクしないことが原因ではないかと思います。
4年生までの漢字と5年生の漢字で一番の違和感は音読みと訓読みの関連性がなかなか見いだせないのが覚えづらい原因ではないかと思います。
そこで今までの覚え方でうまくいかなくなってきたので、新しく覚えた漢字の復習サイクルを早めるようにしました。
今までだと一定期間(1カ月、夏休み)ごとに今まで覚えた漢字の確認・復習をしていましたが、5年生からは3日に1回ほどで今まで覚えた漢字の復習をしていくことにしました。
まだ、試している段階ですが何となく定着率は上がっている状況です。
新出漢字は今まで通りミチムラ式の漢字学習法で行い、3日に1回の復習はポピー国語教材を活用しています。
小5ポピー国語は国語の学習システムが非常に優れているので助かりました。
詳しくは「小学5年ポピー国語 漢字学習に最適な教材になっている」をお読みください。
新出漢字と今まで習った漢字のローテーション学習が素晴らしいです。
漢字学習は夏休みにどれだけ新出漢字を覚えることができるかがカギになりそうです。
できれば2学期いっぱいで新出漢字の学習は終了し、冬休みからは5年の漢字・熟語の総復習に取り組みたいです。
音読
音読は小1から継続しています。
読書をしない子供でしたが、音読だけはさせていました。
教科書・読解問題集・音読教材の3つを毎日音読していましたが、5年からは音読教材のみの音読となっています。
量が減った理由は読解問題集に取り組む量が減ったので音読量も減りました。また、5年生ともなるとイチイチ音読するのもうざがってやらなくなりました。
それでも最近は自ら読書することも増えてきたので、よしとしています。
読解問題を音読させると初見でどれくらい内容を理解できるかの目安になるのでやらせたいですが仕方がありません。
小5文章読解
読解問題は学校から帰ってきたら取り組む「のびのびじゃんぷ国語」もしくは学研の「毎日のドリル文章読解」に取り組みと週に1回「東進オンライン学校国語」の取り組みだけとなりました。
「のびのびじゃんぷ国語」も「毎日のドリル文章読解」も10分程度で終わるので、学校から帰ってきたらすぐに取り組むようにしています。
中でも「のびのびじゃんぷ国語」が気に入ってます。
無学年式の塾用教材で1回~3回まで同じ内容の文章で設問だけが少しずつレベルアップしていくサイクルシステム学習という方法で学習していきます。
詳しくは「1日10分 無学年式塾用教材 のびのびじゃんぷ国語」をお読みください。
今までは学校から帰宅後の学習と夜の学習で読解問題集に取り組んでいましたが、時間がないので夜の読解問題集の取り組みは中止している状態です。
夜の読解問題集では内容の濃い読解問題集に取り組んでいたいましたが、それに取り組めないのは不安が残ります。
そこで東進オンライン学校国語の取り組みです。
元々、東進オンライン学校は算数をメインで取り組んでいましたが小5から国語も週に1回取り組んでいます。
読書をメインにした読解学習という感じで、教材として学んでいる本がとてもおもしろいものばかりです。
学習効果はどの程度あるのかわかりませんが、息子が楽しく学習できているのが何よりです。
また、先生のおすすめ本なども息子が読んでみたいということで購入してみましたが、これが当たりで、自ら読書するようになってきています。
「東進オンライン学校サービスが拡充:全国統一小学生テスト対応」でも詳しく説明しているので興味がある方は読んでみてください。
作文
作文は「言葉の森」という作文通信を継続しています。
週1回でも作文や読書感想文など週のテーマにそって文章を書くというのはいいことだと思っています。
国語の基本ですが文章を書くというのはとても大事なことなので学習効果の有無に関わらず継続していきたいです。
ただ、料金が少し高いことがネックとなっています。
管理人は「言葉の森」に入会したので今後も「言葉の森」を続けていくと思いますが、正直、他の作文通信でもよかったと思っています。
作文を毎週書くことが重要なので、よりコストが安く内容が充実している通信教材であれば何でもいいと思います。
管理人が調べたり資料請求・体験などを通して作文通信を紹介した「小学生作文通信 添削回数 料金別11社比較」でお勧めの4社の作文通信教材がありますので、興味がある方は読んでみてください。
小学5年国語の1学期に活用した教材まとめ
通信教材
ポピー国語
言葉の森
塾用教材
のびのびじゃんぷ国語
漢字教材
ミチムラ式漢字学習
教科書ぴったり漢字ドリル
読解問題集
学研の毎日のドリル文章読解