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小5の算数は4年に比べ重要単元も多く、かつ、中学につながる基礎単元も含まれています。

 

3学期は図形がメインでした。図形問題は中学につながる重要な単元なのでしっかり復習することが大切です。

 

3学期の図形については「算数図形問題の基礎がぎっしりな小5」をお読みください。

 

さて、3学期の算数の家庭学習は、3学期のみの学習でだけではなく小5の総復習をしていきたい時期です。

 

3学期前半は今まで通り予習・復習・計算がメインになり、3学期後半から春休みにかけて新しい単元も出てこないのでじっくりと小5全般の復習をしていきます。

 

計算

計算はいつも通り山本塾計算ドリルで暗算に取り組みます。

 

たし算・ひき算・かけ算・わり算をバランスよくローテーションで取り組みます。できるだけ正確に早く解けるかを見守ります。

 

計算問題で特に新しい発見はありませんが、毎日、取り組まないと計算スピードが落ちてしまいます。

 

また、文章問題に取り組むときもイチイチ筆算せず、簡単な計算は暗算を用いるようなクセをつけることも毎日取り組むことの狙いです。

 

小5算数の予習

3学期は図形問題が多かったので、図形問題に苦手意識を持たないようじっくりと時間を費やしました。

 

通信教材「でき太くんの算数クラブ」で大まかな予習をし、予習教材のメインである「東進オンライン学校」でじっくり講義を見ながら学習します。

 

東進オンライン学校での学習が終わる頃に学校の授業が始まる感じのスケジュールで取り組んでいます。

 

プロの講師が授業をする東進オンラインは理解力が悪い息子もスムーズに理解できるような解説です。また、飽きさせないような授業の工夫をしているのも必見です。

 

算数が苦手で基礎的なことが理解できないお子さんには是非にも東進オンライン学校をお勧めしたいです。

 

通塾するように毎週決まった日時に取り組むことが継続できるコツだと思います。

 

東進オンライン学校については「東進オンライン学校小学部をやってみての感想」をお読みください。

 

小5算数の復習

復習は「ポピー算数」と「くもんの単位と図形にぐーんと強くなる」で基礎問題に多く触れます。

 

その後、「教科書ワーク」・「数と計算の教科書ワーク」・「文章図形の教科書ワーク」のまとめ問題のみ取り組みます。

 

ここまでの取り組みで基礎的な部分はほとんど仕上がっています。

 

ただし、図形問題は色々なパターンに触れておくことが重要なので、時間がゆるす限り塾用教材で標準レベルの問題にたくさん取り組みます。

 

塾用教材は「ウインパス算数」と「標準新演習算数」に取り組みました。

 

小5総復習

3学期後半は、小5の総復習に取り組みます。

 

3学期は学校によっては早い段階で単元学習が終了するので単元予習・復習をやらなくていいので時間的余裕が生まれます。また、春休みも学校の宿題がないので、たっぷり時間があります。

 

管理人的には1年の中でこの時期が一番重要でまた有意義に学習できる期間だと思っています。

 

お家でもこの時期の時間を有効に過ごしていければと思います。

 

お子さんが取り組むべき学習内容や目標を決めてしっかり取り組み小6・中学への準備をしていきたいです。

 

息子の取り組みは、我が家にはたくさんの問題集がある(管理人の趣味)ので巻末のまとめや総仕上げテストを片っ端からコピーし、5年の総復習と苦手単元・重要単元の見直しをしていきます。

 

それと管理人が最高峰の問題集だと思っている「算数の名人」というランダム問題集に取り組んでいました(春休み前に終了)。

 

詳しくは「ランダム出題形式のポイント完全マスター算数の名人」をお読みください。

 

標準レベルの問題が単元に関係なくバラバラで出題されている問題集です。

 

中学受験問題集以外で単元バラバラ出題問題集は非常にレアな存在なので気に入っています。

 

3学期からは帰宅後にまず「算数の名人」に取り組むようにしていました。それと夜の学習で上記でも言ったように巻末のまとめ問題に取り組みます。

 

そこで間違った問題は単元学習で振りかえります。

 

この取り組みを3月いっぱいまで続けます。

 

また、管理人的に重要だと思う単元「割合」・「円周」・「速さ・時間・道のり」・「公倍数・公約数」についても重点的に取り組んでいきます。

 

小5算数3学期の振返りのまとめ

小5の3学期はとにかく図形単元が多かったです。

 

円周などは非常に重要な単元で、小5で学習したことが中学でも活用することになるのでしっかりマスターしましょう。

 

その他、四角形・三角形・円柱・角柱など色々な図形問題に触れる機会があります。

 

時間が許す限り色々な問題に触れることが図形問題を得意にするポイントだと思います。

 

勉強が苦手な息子も理解するまで時間がかかりましたが、コツをつかめむとスラスラできるようになったので、ほとんど小学生が小5図形問題はスラスラできるようになるはずです。

 

予習も復習もじっくり取り組み、図形問題はできるだけたくさんの問題に触れてください。

 

小5算数で使用した教材

小5算数の学習で活用した教材の詳しい説明や使用した感想と購入先リンクをつけていますのでよかったら読んでみてください。

 

計算

山本塾の計算ドリル

 

小5算数の予習教材

でき太くんの算数クラブ(通信教材)

東進オンライン学校(通信教材)

 

小5算数の復習教材

単位と図形にぐーんと強くなる

ポピー算数(通信教材)

教科書ワーク

教科書ワーク文章題・図形

教科書ワーク数と計算

標準新演習算数(塾用教材)

ウインパス算数(塾用教材)

 

小5算数の総復習教材

ポイント完全マスター算数の名人(塾用教材)

 

 

 

 

 

 

 

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