我が家の小3の課題として、国語力強化を掲げています。

 

何故、国語力かというと息子は様々な教科のドリルや問題集をレベル別で取り組んでいます。

 

基本レベルの問題集ではあまり感じませんでしたが、標準以上の問題集に取り組んでいると設問の意味を読み取れないことがしばしば出てきました。

 

12年生ではあまり感じませんでしたが3年生になってくると算数の文章問題も最後まで正確に読まなければ何を聞かれているのかわかりません。

 

主語のとらえ方を間違っていたり、隠れた主語を読み落としたりします。

 

国語力は算数にも必要

実際に算数の問題に取り組んでいる時に感じたこを例題を交えながら説明していきます。

 

例題
生徒が 遊んでいました。1年生が5人、2年生が3人帰ったので、今 遊んでいるのは7人になりました。
生徒は はじめに 何人遊んでいましたか?

 

この例題は小1たし算・ひき算の教科書+αのレベルです。

                       

1年生問題なので数字も小さく算数的には全く難しくありません。

 

しかし、文章をしっかり読み込まなければ小1レベルでも間違ってしまいます。

 

「今、遊んでいるのは7人になりました。」という文章は「今、遊んでいる1年生と2年生は7人になりました。」ということです。

 

1年生と2年生は」という主語が省略されています。

 

他の要素として「生徒は はじめに 何人遊んでいましたか?」は、「1年生と2年生は はじめに 何人遊んでいましたか?」になります。

 

1年生と2年生は」という主語が「生徒は」に置き変わっていますが同じ意味です。                                                                                                        

このように出てきた数字をたし・引きすればよいという問題ではなく、短い文章ですが聞かれていることを正確に読み取らなくてはなりません。

 

わざとわかりずらくしている部分もありますが、小1でもこの程度の文脈は読み取らなくてはなりません。

 

3からは上記のような算数文章問題が増えてきており、算数的な要素より国語力が低いために解けないという場面に何度も出くわしています。

 

また、国語の読解問題も本文の書かれている内容が小2と比べ一気に難しくなったり、慣用句などがでてきたり言い回しが難しくなってきたりしています。

 

国語の設問文も難しくなってきており、しっかり読み込まなければチンプンカンプンの解答をしてしまうこともあります。

 

息子が国語読解問題に取り組んでいる際も小3になってから「どういうこと?」と聞いてくることが多くなったように感じます。

 

設問の意味が捉えきれないケースが増えてきたようです。

 

そこで国語の重要性を改めて認識し、取り組み強化を図ろうと思いました。

 

今までも読解問題集や文法問題集に取り組んできましたが、今回は国語問題集にも力をいれて取り組もうと思いました。

 

文法学習と読解問題がリンクされていない

今までは、「長い文章にも慣れていく必要がある」という認識で読解問題集に取り組み、同時に「文法も学習しなければならない」ということで文法・語彙問題集にも取り組んできました。

 

しかし、せっかく学習した文法と読解問題がリンクしていないため、文法学習したことが長文読解で生かされてないケースが多いことに気づきました。

 

例えば、文法学習で主語・述語について学び、問題集では短文の中から主語や述語見つけ出すという練習をします。

 

短文であればすぐに主語と述語を見つけ出し、一見、主語と述語についてはマスターできたように見えます。

 

しかし、これが長文となると勝手が全然違ってきます。

 

長文だと1段落が長いので、その間に登場人物などが何人も出てくるので主語をとらえきれない場合もあります。

 

このように文法と読解問題集に取り組んではいましたが、学習したことが全くリンクされていないことが判明しました。

 

これは管理人の取り組ませ方に問題がありました。

 

文法学習で主語・述語を学んでいる時に読解問題集では詩の学習をしており、つながりがありません。

 

1日の学習のうち分野別(漢字・読解・文法)にこなすことだけに重点をおいた結果だと思います。

 

1日のうち国語は漢字・文法・読解学習に取り組むと決め学習を進めてきました。

 

どんどん問題集やドリルに取り組んでいましたが、文法を長文でうまくリンクさせた学習をしてきませんでした。

 

その結果、息子の文法学習は長文読解に全く生かせないままきていたのです。

 

これは親である管理人の学習の導き方が問題でした。大いに反省しなければなりません(息子よ、すまん・・・・)。

 

そういった事情から、あらためて文法と読解問題がリンクした内容になっている国語問題集に取り組んでいきたいくことにしました。

 

そこで、まず問題集選びが重要になります。

 

色々問題集を見ましたが、あまりよい問題集がありません。

 

管理人が求める文法学習と長文読解がリンクした問題集が見つからないのです。

 

国語問題集の構成も、1冊の中で前半は文法・後半は長文読解にわかれているものがあり、これは完全に文法と長文はリンクしていません。

 

1単元で文法と長文が交互に学習する構成になっている問題集が理想です。

 

このタイプの問題集はあるのですが、中身を見ると文法で主語・述語を学習しますが、長文は説明文・物語などジャンル別になっているだけで、文法で学んだことが長文に盛り込まれている構成になっていませんでした。

 

単純に文法問題集と長文問題集が1冊になったというだけの構成の問題集がほとんどでした(見つけられない)。

 

わずかですが管理人が求める文法学習と読解学習がリンクした問題集として、塾用教材の標準新演習国語小3がかなり求めている内容に近い構成になっていました。

 

塾用教材ですがAmazonでも購入できます。

 

まとめ

国語学習はすべての科目で重要な役割を果たしますので、是非、力をいれて取り組んでほしいと思います。

 

今回は、息子の学習の取り組み方で文法学習と読解問題の取り組みが全くリンクしていない件について書いてきました。

 

学習したことをうまくリンクできるように導いてあげるのは親の役目です。

 

通塾していたり家庭教師の先生がいればこのような問題が生じるとはないのだろうなーと思いました。

 

プロは効率よく学習できるように何年もかけて練られてきたカリキュラムがあるので、それは強みだと思います。

 

学年が進むにつれ、親子での取り組みに限界がくることもわかっています。

 

頼れるものはプロに任せた方がよいのかもしれません。

 

息子はまだ通塾したがらないので、何とか親子で対応していきたいと思います。

 

また、親である管理人が塾で言うところのカリキュラムを決めていますが、時々、冷静に見つめ直す必要があるということを今回の件で痛感しました。