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3からは最重要項目として「国語力をつける」ということをテーマに日々の学習に取り組んでいます。

 

算数・社会・理科すべての学習において国語力が重要になってきます。

 

学年が進むほど、すべての教科で国語力が弱いと「書かれていること」・「問われていること」が理解できません。

 

ではどのような学習をしたら国語力がつくのか?ということになるのですが、これが難しいです。

 

算数のような単元学習というのがないのでバランスよく総合力をつけるような学習をしていくしかありません。

 

それとやはり読書は必須です。

 

我が家の国語の取り組みは、「漢字」・「読解」・「文法・語彙」・「音読」・「作文」の5本柱で学習を進めています。

 

読書をほとんどしないので困っていますが強要もできないので、読解・音読で補っている状況です。

 

漢字

漢字は2年生の3学期から3年生の漢字に取り組んでいます。3年生の漢字は200文字と多いので早めに取り組んだ方がよいです。

 

3年生の漢字は12年生の漢字の組み合わせが多いのでポイントを押させた学習をするとスムーズです。

 

息子はミチムラ式の漢字学習に取り組んでいますが、非常に学習効率がいいです。

 

読解

一番、力を入れている学習の取り組みです。

 

息子は読書量が少ないのでそれらを少しでも補うために読解問題集に取り組むことに力を入れています。

 

ただ読解問題集のレベルも2年生に比べるとぐーんと難しくなっています。

 

本文の内容も難しいですが、設問も難しくなっています。

 

まずは基本レベルの問題集から徐々に難易度をあげた問題集に取り組んでいきたいです。

 

2年生の読解問題集のレベルが高い教材を活用するのもありだと思います。

 

息子は1学期までの時点で、「学研の文章読解小3国語」・「小3習熟読解プリント」・「基本トレーニング読解10級レベル小2・下」が終了し、現在は塾用教材の「標準新演習国語」に取り組み中です。

 

読解問題の取り組み方は、まずは本文を音読します。音読させることで本文を理解しているのか判断できます。

 

難しい語彙が多いと変なとろこで区切ったりします。これでは本文内容を理解して読めていませんので設問にも答えれません。

 

ゆっくりでも丁寧に音読するように指導します。難しい語彙が多い時は、管理人が区切りを入れて読みやすいようにすることもあります。

 

一気に読解問題がスラスラできるようになることはありませんが、地味な学習を繰り返し繰り返し取り組むことで少しずつ力がついていきます。

 

学年の基本レベル問題はスムーズに解けるようになっています。

 

文法・語彙

文法学習は主語・述語は意識するように取り組んでいます。しかし、文法問題集に出てくる短文の主語・述語学習はスラスラできても長文になると主語・述語がわかっていない時もあります。

 

例えば、「わたしは毎朝6時に起きる。」や「池に大きなコイがいる」などの主語や述語は見つけることができます。

 

しかし、長文になってくると主語や述語がわからなくなってしまいます。

 

原因の一つに長文を読み慣れていないというのが大きいです。これは読書をたくさんするしか解決策はありません。

 

その他、息子のように読書習慣がない子供は、国語の学習で問題集を活用することが多いです。

 

しかし、長文の中から主語・述語を意識させるような設問がある問題集は非常に少ないです。

 

大半が短文の中から主語・述語を抜き出すような設問の問題集ばかりです。

 

本屋やネットなどで色々探しましたが、塾用問題集の「標準新演習小3国語」が長文中の主語や述語・修飾語を意識させる設問が多く取り扱っている数少ない問題集の一つです。

 

標準新演習小3国語のような問題集を学年毎に1冊は取組みたいです。

 

標準新演習国語は、文法だけではなく長文問題集としても非常に優秀な問題集です。多くの塾で活用されている理由がわかります。

 

ありがたいことに塾用教材「標準新演習小3国語」はネットで購入でも購入できます。国語に力を入れたいと思っている方はおさえておきたい問題集です。

 

「標準新演習小3国語」について詳しく書いた記事もありますので参考にしてみてください。

 

音読

音読の重要性を改めて認識ました。

 

1年生から学校の宿題で音読があります。

 

宿題で毎日出されるということは、それだけ音読は重要だということです。

 

また、塾などでも授業開始準備で毎回音読をしてから授業が始まるという教室も多いようです。

 

それだけ重要な音読なのですが、息子の宿題である音読の取り組みはいい加減です。

 

猛スピードで音読したり、行を適当に飛ばして早終わりしようとしたり、とにかくやっつけ感がすごいです。

 

授業で習っている内容を音読しているので、もう飽きているというもあるかもしれかせんが、子供にとって「音読」は面倒でおもしろくない宿題の一つのようです。

 

子供の音読を聞いていると、語彙の理解度、本文の理解度などがわかります。

 

文字だけを読んでいるのか、内容を理解しているのか判断するには音読が一番わかりやすいです。

 

我が家の音読は宿題の他、読解問題は必ず音読させています。スラスラ音読できる文章は設問の正解率も高いですが、たどたどしい音読の場合は、設問の正解率も悪いのでもう一度音読させます。

 

2度ほど音読すると内容が理解でき、設問にもスムーズに答えれるようになります。問題集のレベル判断する時は、難しい問題でも2度ほど音読したら解けるレベルのものを選んでいます。

 

あまり難しい文章だと2度音読してもたどたどしく音読しており、設問にも答えれません。これでは本人のやる気も下がるので、難しい問題でも2度読んだらわかるレベルのものを選んでいます。

 

学年の後半は少し難しい文章でも音読できるようになってくるので、問題集も少しずつレベルアップしていきます。

 

また、春から「言葉の森」という作文通信に取り組んでいますが、その中の課題に毎日の音読があります。

 

1週間ごとに読みものが変わりますが、かなり難しい内容の文章です。

 

「言葉の森」曰く、難しい文章を毎日読むことで精読できるようになるので頑張ってチャレンジしてください。ということでした。

 

また、1週目の初めは難しく感じても1週間同じ内容の本文を音読するので週の後半はスムーズに読めるようになるということでしたが、実際に結構難しい文章も週の後半にはスムーズに読めるようになっています。

 

「言葉の森」は、初めてまだ6ヵ月なので目に見えた効果はわかりませんが、音読する機会が増えたのはよいと思っています。

 

息子の音読についてまとめると、学校の宿題の音読(簡易レベル)、読解問題の音読(自分のレベルに合った文章)、言葉の森の課題音読(難しいレベル)に取り組んでいます。

 

作文

作文の取り組む意義は、考えをまとめる力がつく、発表する力がつく、自分の意見が言えるようになるなどを目的に取り組んでいます。

 

3年生から「言葉の森」という作文通信で学習しています。開始して6ヵ月なのでまだ目に見えて力がついたかどうかはわかりませんが、楽しく取り組めています。

 

「言葉の森」の通信は、必ず担当の先生が1人に1に人付きます。

 

担当の先生とZOOMや電話でやり取りしながら作文を書いていくので、作文が苦手な子供でもすぐに書けるようになります。

 

毎週、先生が作文指導してくれる通信教材は「言葉の森」以外ありません。

 

まとめ

3からは国語を重点項目として力を入れて家庭学習に取り組んでいます。

 

すべての科目で国語力が弱いと学力が向上しないと感じました。

 

国語の取り組みは、目に見えた効果がすぐに出ないので親も子もモチベーションを保つの難しいです。

 

しかし、短期間で爆発的に国語力が伸びる学習方法ないと思うので、日々の取り組みを習慣化し、少しずつ国語力をつけていきたいと思います。

 

3からは「漢字」・「文法・語彙」・「読解」・「音読」・「作文」の5本柱で学習を進めています。

 

 

 

 

 

 

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