小3の図形の学習第一弾は、円・球・コンパスの使い方です。
半径や直径などを理解するのに少し時間がかかる可能性がもあるので、十分予習してから授業で理解度を固めた方がよい単元です。
また、コンパスも活用するので慣れておく必要があります。
コンパスは芯のタイプより鉛筆型でつまみが大きめの方が使い勝手がいいです。
さらに自動中心器がついているといいです。
自動中心器は、どんな大きさでコンパスを広げても筆記面に対ししてつまみが垂直になるのが特徴で、常に安定した円を描けます。
「自動中心器付き」であれば、どんな大きさでコンパスを広げても筆記面に対してつまみが垂直になるのが特徴。常に安定した円が書けます。
ではつみづきやすいポイントまとめていきます。
とにかくコンパスを使ってみる
教科書を読んだり、ドリルに取り組む前にとにかくコンパスを使って円を描きまくってみます。
小3くらいですと新しい道具を見ると目を輝かせワクワクした状態になります。
まずはコンパスの使い方を説明し、好きなように円を描かせてみます。
始めて使うコンパスにテンションがあがり、きれいに円が描けた時は大喜びです。
これで円・球の学習のつかみはOKです。
数日はコンパスを使った学習のみをしていきます。
鉛筆型で自動中心器が付いているコンパスだとすぐに上手に円が描けるようになります。
息子も芯型コンパスと鉛筆型コンパスの両方を使ってみましたが、鉛筆型コンパスで自動中心器が付いているコンパスが圧倒的に使いやすいようです。
スムーズに円が描けて「ドヤ顔」でした。親はすかさず褒めまくり調子に乗せます。
管理人は多くの小学校でも採用されているソニック「スーパーコンパスいろは鉛筆用」を購入しました。
針カバー付きだけでなく、針自体が短めに設計されいているので安心です。また、初めて円を描く時に重要になるのが自動中心器機能が付いているかどうかもポイントです。
自動中心器機能とは、左右の脚を連動させる仕組みで、コンパスのトップが常に中心に位置するように設計されています。そのため安定して円を描けるので、コンパスの扱いに慣れていない子供に最適な機能です。
これで円・球に対する学習の入りもスムーズになり、コンパスが使えることで自信がつきます。
コンパスの使い方が慣れてきたら、円を描く際に「コンパスを3㎝に広げて円を描いてみてー!」とか、学習っぽくしていきます。
自在にコンパスが使えるので、自信満々に円を描いていきます。
これで円・球の学習の入りとしてはOKです。
用語と図を一致させる
大人から見ると簡単な言葉でも、子供にとっては難しい場合もあります。
円・球の学習を進める際は、用語と図を照らし合わせる部分の学習をゆっくり進めてみてください。以後の学習がスムーズになってきます。
もうすでにコンパスは自在に使えるようになっているので、いつものように「コンパスを4㎝に広げて円を描いてー」など指示して円を描かせます。
ここから円の用語と図を一致させる学習になってきます。
描いてもらった円を利用して半径をはかってみたり、直径を計ってみたり、半径を何本も書きすべての長さが同じであることを確認したりなど、自分が描いた円を見ながら円の特徴と用語を少しずつ覚える作業をしていきます。
「円の中心から周りまでの長さは半径です」、「半径の2倍は直径です」、「円の中心を通って、周り線から周りの線まで引いた直線は直径です」、「1つの円では半径はすべて同じ長さ」など独特の言い回しが出てくるので、まずは図と用語をリンクさせる学習をしていきます。
球も同じように図と言葉をリンクせていきます。
用語と図がリンクできたら問題集などに取り組んでいきます。
ドリル・問題集の取り組み
ここまで円を描く手作業をしながら用語を学習してきました。最後にドリルや問題集で学習内容を定着させていきます。
まずは、教科書ワーク小3算数で用語と図のリンクを確認していきました。
その後、「くもんの単位と図形にぐーんと強くなる」と「つまづきをなくす平面図形」を活用しました。
息子は小1・小2から図形問題の演習はこの2冊をメインとして活用しています。
教科書では扱いが少ない単元ですが、ページ数も十分確保し、あらゆる角度から図形学習ができるので、図形が苦手なお子さんはこの2冊はおさえておきたいです。
ここまでが円と球の予習学習です。
あとは授業で学習したらポピーと塾用教材(ウインパス算数と標準新演習算数)で仕上げていきます。
単元テスト直前には「ポピー算数テスト」と「陰山英男のテストの点を上げるためのテスト」で仕上げていきます。
円と球の学習まとめ
円・球の学習はコンパスで円を描くことから学習を始めると興味を持ち楽しくスタートを切れると思います。
球の学習は我が家では粘土を使って、色々な箇所をカットして見たり、定規で測ったりしながら球の特徴を学習していきました。
円と球は計算や文章題の学習より楽しく学習できるので、是非、親子で取りくんで得意単元にしてあげてください。