小5の3学期の学習と1年間の学習を振りかえりたいと思います。
小5の国語は4年生の時と比べると量・質ともにペースダウンしました。
理由は算数と英語に時間を充てるためです。
学習量を減らすことへの不安はありますが、中学へ向けて少しずつ英語に取り組みたかったのでやむを得ない対応となりました。
では3学期の学習を振り返っていきます。
3学期も国語のメインは音読と漢字です。また、1週間に1度作文学習と週末は読解問題にも取り組みました。
小5漢字
漢字は5年生で学習する漢字は2学期までに一通り終えているので、あとは色々な熟語を覚えながら繰り返し取り組みます。
また、冬休みから6年生の漢字にも取り組みます。
熟語学習にはポピーの学期ごとのまとめとテストの点が上がる練習テストの漢字を何枚もコピーして繰り返し活用しました。
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ポピーは1学期・2学期・3学期別に漢字のまとめがあるので使いやすいです。
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テストの点が上がる練習テストも6枚にまとめられているので便利です。
6年生の漢字はいつものように「ミチムラ式の漢字学習法」と「教科書ぴったりドリル漢字」でどんどん進めていきます。
できれば春休み中に6年生の漢字半分を終わらせる予定です。
音読
音読は1年生から続けている学習です。音読がスムーズにできるようでれば本文内容を十分理解しているといえます。
小5中盤以降から初見の文章でもわりとスラスラ読めるようになってきたのは、読解力がついてきたのかな?・・・・
音読については「小学生の音読は国語力につながる重要学習」もお読みいただければと思います。音読の重要性について詳しく書いています。
作文
作文も小学1年生から続けています。正直、作文学習がどれほど効果があるのか?実感するすべはありませんが、モノを書くことにそれほど抵抗はありません。
作文の重要性などについて「作文学習は時間がある非中学受験組こそ取り組むべき」をお読みいただければと思います。
我が家では言葉の森という通信教材を使って週1回の作文学習をしていますが、言葉の森に限らずどの通信教材でもいいので月に数回作文に触れる機会があるといいと思います。
作文の添削は独特なので、親が見るより通信などを活用する方が効率的です。
「小学生作文通信 添削回数 料金別11社比較」に作文通信はだいたい網羅していると思います。最後に、管理人おすすめ4社の通信も解説しています。
小5文章読解
読解は4年生に比べ学習時間を減らしました。
本来は毎日取り組みたいところですが、我が家の学習方針から英語に力を入れることにしたのでなくなく学習時間を減らしました。
短い時間で効率的に学習するには、できるだけよい教材を活用するしかありません。
3学期は週末のみ読解学習をしました。活用した教材は2学期の継続で塾用教材「コア国語」と「成長する思考力GTシリーズ国語6級」に取り組みました。
小5国語3学期の振りかえりまとめ
3学期の国語学習はかなりボリュームダウンした感があります。
特に読解問題への取り組みが減ったのが不安です。
また、東進オンラインもさぼることが多くなってしまいました。理由の一つに習い事が思っているよりハードで時間もかなり取られてしまい、東進オンラインの算数しか学習する時間を確保できなくなってしまいました。
息子も東進オンライン国語は気に入って楽しく学習していたので非常に残念です。習い事は息子本人が選んだことなので、そちらを優先したいということで東進オンライン国語はしばらく休みます。皆様には国語学習の選択肢として東進オンライン国語はお勧めです。
「東進オンライン学校国語 標準講座と演習充実講座の比較」を読んでいただければ詳しく解説しています。
春休みは時間もあるので読解と語彙につても取り入れながら少しでも遅れを取り戻したいです。
小5で活用した問題集一覧
漢字
ミチムラ式漢字学習
教科書ぴったりドリル
テストの点が上がる練習テスト
ポピー国語
読解
東進オンライン国語
コア国語
小学問題集 コア 小5 国語 【オリジナルボールペン付き】解答付き
成長する思考力GTシリーズ国語6級