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コロナ感染が続く中、昨年のような休校もなく無事に1学期を終了することでできました。

 

この記事では、1学期の算数を振り返りたいと思います。

 

1学期のメインはわり算

 1学期算数のメインはわり算です。

 

わり算は四則計算の中で一番難しいように思いますが、かけ算(九九)がしっかり身についていたら全く問題なくクリアできます。

 

かけ算の学習時にわり算を見据えながら取り組む方法については小2の2学期に取り組みましたのそちらの記事もお読みください。

 

わり算の計算は問題なくクリアできると思いますが、わり算文章題はくせものです。

 

一見、スラスラ立式し解答を導いているように見えますが、本当に割り算を理解しているかはチェックの必要があります。

 

わり算単元の学習しているので、文章に出てきた数字を使って割り算の計算式を立式しているだけの可能性もあります。

 

これでは割り算の根本を理解していません。

 

図などを描きながら丁寧に学習することが重要です。

 

実際にわり算文章題を息子に図や線分図を描くように指示すると「わかんない・書けない」と言うことが多かったです。

 

やはり息子はわり算を理解している訳ではないようです。

 

夏休みはわり算の文章題だけではなく、四則計算がランダムになった文章題に取り組ませる予定です。

 

各文章題では何算を利用したらよいか考える訓練をしていきたいと思っています。

 

単位の学習

3前半メインは割り算の学習ですが、その他に時間や長さなどの単位学習もしました。

 

特に時間学習はつまずくお子さんも多いのではないでしょうか?

 

時間の文章題は「時刻」を聞かれているのか?「時間」を聞かれているのか?読み取らなくてはなりません。

 

初見でパッと読み取れる子供は地頭がよいと思います。

 

地頭がよくない子(息子)でも色々な問題に触れることで、「時間を聞かれているのか?」・「時刻を聞かれているのか?」慣れているくるので、いずれスムーズに読み取れるようになります。

 

予習・復習・再復習・確認テスト

息子の場合、「時間」の学習に限らず、すべての単元のつまずきポイント言われる部分はとこんとんつまずきます。

 

勉強を教えている親としては「何でこんなことでつまずくのだろう?」と思う場面もありますが、親の方が焦らず長期目線で見守るということを心掛けています。

 

現段階では、ゆっくりでも着実に理解していければいいと思っています。

 

理解に時間がかかることもわかっているので、小3からは予習にも力を入れて家庭学習に取り組んでいます。

 

復習オンリーだと理解に時間がかかってしまった場合、学校の授業の方がどんどん先に進んでしまうこ可能性もあるため、予習し授業をスムーズに理解できるように準備しておきます。

 

予習さえしておけば小3くらいだと勉強が苦手な子供のレベルでも十分、授業についていけます。

 

更に理解を深めるには、授業後できるだけ早く復習し、日数をあけて理解度の確認をしていきます。

 

授業後すぐには理解していたことも、時間経過とともに忘れてしまっている内容もあるので、時間をあけて再復習することは重要です。

 

再復習で十分理解できていることが把握できたら、しばらく日時をあけて最終の確認テストをしていきます。

 

テストは色々な教材に付録等でついていくるのでうまく活用しましょう。

 

息子は学校のカラーテストに類似したポピーテストと陰山英男のテストの点を上げるテストを活用しています。

 

「予習」→「授業後すぐに復習」→「日数をあけて再確認」→「理解度チェックの付録テスト」という工程を繰り返すとどんなに理解度の悪い子供でも、深い部分まで理解できるようになります。

 

まとめ

1学期は重要な単元である「わり算」を学習しました。これで四則計算をすべて学習したことになります。

 

今後は四則計算をうまく利用しながら文章問題や図形問題を解けるようにしていかなければなりません。

 

文章からどの四則計算を使ったらよいのか?または複数の四則計算を組み合わせて活用するのか?などを読み取らなくてはなりません。

 

息子は、おそらく文章からどの四則計算を使ったらよいか読み解くことは相当苦戦すると思います。

 

夏休みは力を入れたい項目の一つです。

 

また、2学期以降は円・球・三角形などの図形学習が増えます。

 

図形学習は苦手なお子さんも多いと思うので、早めに準備しておいた方がよさそうです。

 

息子は1学期に円・球・三角形はさらっと予習しています。

 

夏休みは長いので1学期で理解度が曖昧な単元の復習をしたり、2学期以降に向けて予習したり、普段とは違う学習をしたり、じっくり学習に向き合える期間です。

 

管理人はあえて夏休み用のワークブックやドリルを活用する必要はないと思っています。

 

普段から学習していると苦手な単元や十分理解している単元は把握できていると思います。十分理解できている単元に復習時間を割く必要はありません。

 

もし、普段あまり家庭学習をしていないのであれば、理解度の確認のため夏休み用のワークブックを活用してみてもいいと思いますが、夏用休み用ワークブックは学校の夏休み提出課題でも取り組むことになると思うので、それで十分です。

 

 

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