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塾なしで小4の冬休みまで来ました。

 

息子は中学受験を希望していないので高校受験・大学受験を見据えて家庭学習メインに取り組んでいます。

 

小学生なので教材選び・学習計画は親が準備していきます。

 

通塾していない場合、教材選び・学習計画にかなりの時間が取られます。

 

しかし、親が管理しているメリットもあります。

 

子供の苦手単元などがすぐにわかるので臨機応変に学習計画を変更したり、補助教材を準備し苦手単元の強化を図ることが即時にできます。

 

塾だと定期テストや模試の結果を踏まえ、苦手単元をあぶりだし補習・強化していくので結果がでるまでタイムラグが生じてしまいます。

 

まあ、一般的にはプロにお任せし親は子供の学習を陰ながらサポートするやり方の方が親子関係はうまくいくと思います。

 

すべて親の管理で学習を進めると子供の学年が上がるにつれ喧嘩やもめごとも多くなるような気がします。

 

我が家は、ここまで家庭学習でやってきたので息子が通塾を希望するまで付き合うつもりでいます。

 

話はそれましたが、小4冬休みも管理人が計画を立て取り組みました。

 

冬休みのテーマは算数強化です。

 

今まではバランスよく学習量を配分していましたが、今回は算数を少し多めにしていこうと思いました。

 

理由は学校のカラーテストで100点の回数が減ったのと、高学年になり問題文の読み取りがうまくできないことが多くなってきたからです。

 

文章問題は国語力が重要なので国語学習を強化していましたが、算数的な言葉の読み取りがうまくできないことがわかってきたので、長期休みを利用しながら算数の問題にできるだけ多く取り組むことで算数的な言葉に慣れることにしようと考えました。

 

国語は算数メインで学習するため少し手抜きになります。

 

「漢字」・「音読」・「総合問題集であるGTシリーズ成長する思考力7級」で読解・文法の学習に取り組みました。

 

我が家では長期休みは1年生の時から午前と夜に分けて学習しています。

 

小4算数 午前中の家庭学習

 

2学期の単元復習

のびのびじゃんぷという教材を使って2学期で学習した「垂直」・「平行と四角形」・「式と計算」・「面積」・「整理の仕方」・「小数のしくみ・たし算・ひき算」・「変わり方・比べ方」の単元復習をしていきました。

 

のびのびじゃんぷを1日4ページ取り組みます。

 

のびのびじゃんぷ」のレベルは基礎レベルです。

 

2学期基礎レベル内容の理解度と忘れている項目がないかチェックしていきます。

 

計算

4年生から取り組んでいる暗算の練習です。

 

何といっても算数で一番重要なのは計算です。計算ミス防止・計算速度改善するには日々の計算学習が必要です。

 

4年生の段階では四則計算は終了しているので、あとはひたすら計算力の向上をはかるのみです。

 

教材は「山本塾の計算ドリル」を活用しています。

 

苦手単元プリント

小4の2学期範囲でつまずきが多い項目は「式と計算」・「面積の単位換算」・「小数の仕組み」・「変わり方」が重点項目になります。

 

「式と計算」は夜の学習で文章問題として取り組みます。

 

面積の単位換算は「くもんの単位と図形にぐーんと強くなる」で強化していきます。

 

くもんの「単位と図形にぐーんと強くなる」はとてもよくできたドリルで単位換算が苦手なお子さんは徹底的な強化ができると思います。

 

スモールステップアップをしていき、くもんらしく同じパターンの問題を何度も解くことにより実力がついてきます。

 

息子は面積の単位換算のまとめ問題をコピーして活用しました。

 

「小数のしくみ」・「変わり方」は管理人のオリジナル問題プリントと「コア算数の付属教材」で補習していきました。

 

普段の学習で全く理解していないというわけではないので、しっかり復習したらできるようになります。

 

時間経過とともに忘れてしまうことも多くなるので、少し時間をあけて復習することはとても重要です。

 

長期休みに復習することは、忘れかけていた事項を再復習し理解度を固めていくのにとても有効な期間です。

 

小4算数 夜の家庭学習

 

予習

冬休みは予習にそれほど力を入れていませんが、「通信教材でき太くんの算数クラブ」をたんたんとこなしていきました。

 

文章問題

文章題で問われていることをしっかり読み取るというのが冬休みのテーマです。

 

すぐにできるようになるとは思いませんが、算数的な言葉や短い文章から何を問われているのか読み取る訓練は必要だと思います。

 

そこで「式と計算」の単元には四則計算がランダムで絡み合っているので、文章問題強化としては最適な単元です。

 

単元ごとに文章問題に取り組ませても何算をつかったらよいかわかってしまうので、あまり思考しなくなります。

 

問題文をしっかり読み込まなければ、何算を使ってよいか判断できないのでよい訓練になります。

 

使った教材はくもんの「文章問題にぐーんと強くなる」・受験研究社の「基本トレーニング文章題図形」を活用しました。

 

 

小4国語 午前の家庭学習

冬休みは算数メインで学習するため国語は少し手抜きになります。漢字・音読・総合問題集であるGTシリーズ成長する思考力7級で読解・文法の学習に取り組みました。

 

漢字

4年生で学習する漢字はすべて学習したので総仕上げで色々な熟語問題を解いていくことにします。

 

どんどん覚えるしかありません。

 

今まで出てきた熟語でよく間違う問題をまとめたプリントやネットの無料プリントで学習を進めていきました。

 

GTシリーズで文法・語彙学習

冬休みから「GTシリーズ成長する思考力7級 国語バージョン」を活用しています。

 

GTシリーズ国語バージョンは文のしくみや読解問題が1冊になった総合問題集でレベルは基本レベルから標準レベルです。

 

1回の学習分量は少ないので国語が苦手なお子さんでも手軽に学習できる教材です。

 

この冬は算数に力を入れたので国語学習はGTシリーズのみです。

 

小4国語 夜の家庭学習

 

音読

音読はずっと続けている国語の基本学習なので、冬休みも変わりなく続けていきました。

 

国語力は音読させるとわかります。詳しくは「音読で国語力がわかる」の記事をお読みください。

 

読解

読解練習も総合問題集の「GTシリーズ成長する思考力7級」を活用します。

 

説明文・物語文・生活文・詩などのジャンルをバランスよく学習していきました。

 

読解量としては少なめのボリュームですが、取り扱う文章が良質、また、設問もポイントを押さえた問題になっているのでテストに強くなるような設問形式なっています。

 

理社

理社はほぼ学校の宿題ワークのみ学習しました。

 

中学受験をしないお子さんは特に冬休みにまとめて学習することはありません。

 

色々な所を見学したり、冬ならでは観察(月・星座・雪の結晶)をしたりすることが重要かと思います。

 

体験したことは強い印象として残るので教科書の学習より大切なこともあります。

 

社会科だけは都道府県の所在地と漢字で書けるようにするため受験研究社出版の「特訓ドリル都道府県と日本地図」に取り組みました。

 

受験研究社出版の「特訓ドリル都道府県と日本地図」は学年に関係なく各都道府県の特徴をまとめたドリルになっているので非常に使いやすいです。

 

小4冬休みのまとめ

ある程度、目標の学習はできたと思います。

 

4年生にもなってくると反抗的になってきます。これは成長過程の一つなのでしょうがないです。

 

ただ、この反抗が学習の妨げになることもあります。

 

息子の場合、学習以外の態度が悪かったり、わざと人の話を無視したりし余計な時間を費やすことが増えてきて効率的ではありません。

 

素直な子供の方が学力も伸びるというのをよく耳にしますがよくわかります。

 

しかし、自分の子供のなので素直じゃなくても根気よく付き合うしかありません。

 

高学年のお子さんを持つ親御さんは同じような悩みを持っていると思います。

 

時には大声で怒ってあとで落ち込んでしまうこともあると思います。どこの家庭も同じようなことが起こっています。

 

怒りすぎたと思ったらすぐに謝って、また、しっかり取り組みましょう。

 

子供と向かい合っていると親の方が精神的に削られることも多くなってくることも増えてきます。

 

それだけ真剣に子供と向かい合っているということなので自信をもってください。

 

子供にとっての一番のサポーターは親です。がんばりましょう。

 

最後に小4冬休みに活用した教材をまとめましたので興味のある教材がございましたら手に取って見てください。

 

●算数



小学問題集 コア 小4 算数 【オリジナルボールペン付き】解答付き

 




●国語


●社会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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